日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビブラートについて考える
「彼女が懸命に訓練している姿を、彼は美しいと思った。男女に拘わらず、こういう表情をする人物に接したことがなかった。
 大抵の人間は苦痛に耐えてまで何かを成し遂げようとはしない。
 辛い局面に立たされると、まず責任転嫁し、それからヤケになるか無気力になるだけだ。
 そして、悲劇の主人公を気取るのだ。」

 東野圭吾「仮面山荘殺人事件」より


結構前に読んだ本からの引用。う~ん、痛いね。


こないだ、ちょっと時間があったときに、昔やった演奏のDVDを見ました。
アプリコの「新世界」です。イングリッシュホルンで乗ってました。
たんぽぽの「ベト7」など、いろいろと自分の演奏を聴いてみました。

そして自分の演奏がどういう風に聞こえているかを確認してみた。

イングリッシュホルンに関して言うと、かなり自由にビブラートをかけている。
音の入りのピッチが気になる。やはりFはうわずる楽器なんだろうか、、、
それでも、あのときはかなり低く吹いたつもりなのに、、、

オーボエはイングリッシュホルンに比べると線が細い。高温の方とかすごく不安定な印象を受ける。
ベト7の入りのソロ、ブラシェンの1楽章のソロ、べと5の1、2楽章などなど、ソロはたくさんやったが
A以上の音は不安定だ。相変わらずFのつまり具合も治らず。
安定するのはGだけか、、、
低音の方は、「吹いてるだけ」の印象。

ためしに昔の「ナブッコ」と「ブル4」を聞いてみた。
今のロレーではなくて、昔のリグータの頃の音だから単純に比較はできないけど、
今よりビブラートが弱くて、ちょっと安定した印象を受けた。
録音のせいや、フレーズ、音域の違いもあるかもしれない。
でもちょっとびっくりした。

音の頭からトリルやビブラートをかけずに、
音を伸ばしながらクレッシェンドをかけながらビブラートを強くするのは昔から変わらずだ。
なんだか自分の歴史を見ているみたいで面白い。
ナブッコのトリルが印象的。

そしてそして、最近知り合いの結婚式で演奏した「マリオ」と「風笛」の演奏を聞いてみた。
こういう演奏もできるようになったのだ。
ブルックナーとは大違いだ(笑)

社会人になってから、じっくり時間をかけてひとつひとつの音を研究できなくなった。
ロレーに変えてから、音色にこだわりすぎるようになった。
もう少し安定感を求めたほうがいいな。

ビブラートは今の方が深くかかっている。
重心の低いビブラートを心がけようと思う今日この頃。

明日の練習はエルガーのチェロコンのソリストが来る。
楽しみだ。
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 名言の宝箱. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。