日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

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秘密
「一つ破ると、二つ破るのも三つ破るのも同じだと思っちゃうでしょ。そうしてどんどんだめになっていっちゃうのよね。」

「会社ってのは人生ゲームだよな。会社にいて出世するってのは、人間が歳をとるってのと同じことだと思うよ。出世したくないってのは、歳をとりたくないっていうことなんだ。」

「驚いていたよ。それから感謝してた」

東野圭吾「秘密」より


読みました。友人の勧めで。こんな短い話でここまで感動したのは、宮部みゆき「朽ちてゆくまで」以来でしょうか・・・
ラストの数十ページは涙涙です。一気に読みきってしまった。そしてしばらく、ぼぉっとしてた。いや、ほんとそうなるって!

その中から名言を3つ。ラストのシーンとか紹介したい名言ばっかりですが、あまり紹介するとストーリーがわかってしまうので。読んでない人のためにやめておきます。

特に3つ目の言葉が感動しました。
「感謝」ってだいたいの場合、「驚き」と一緒にくるものだなぁと最近になって思い始めました。「驚き」の全てが「感謝」ではありませんが・・・「感謝」ってきっと「驚き」の一部ですね、と改めて気づかされた一言。

・・・ちょっと数学的に言うと(これが余計なんだよね ^^;)
感謝 ∈ 驚き (感謝は驚きに含まれる)
つまり、 感謝 → 驚き (感謝の時には驚きがある)

こういうルールに気づいたとき経験的にいうと、待遇をとると格言っぽく聞こえる。つまり

「驚き」のないところには「感謝」はない。

おっ、それっぽい。

とまぁ、あくまで数学思考な頭ですが、この小説は本当にいい小説です。みなさん、お勧めです。他の名言も機会があったら紹介します(明日だったりして・・・)

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Comment

 秘密にする

こんばんは
東野圭吾を読まなくなって(さしたる理由は無いんですけどね^^;)しまったけど、
『秘密』は『白夜行』くらい好きな小説ですね。
『秘密』のラストは衝撃的で、今でも覚えています。

ただ映像化は失敗でしたね。(といっても大分前の話だけど)
原作の言いたいことが伝わらないじゃないか、と憤慨したものですw
どっかの名無し | URL | 2006/03/31/Fri 00:42[EDIT]
おほほ。そーとーハマッてるね。
私は最初、この本をハードカバーで読んだの。
ちょうど大学受験のときよ。
受験生にもかかわらず半分くらいから最後まで一気に読破した。
しかも超号泣しながら。
何度も言ってるけど電車では絶対読めません。

今は『時生』読んでます。感想はのちほど。
前にドラマ化された話だよ。
私のおすすめ本は、blogの読書カテゴリをクリック!してね。

どっかの名無しさんがおっしゃってる「映像化」ですが
原作のイメージが壊れそうで私は結局見てないんです。
絶対、映像化は良くないっ!
『白夜行』は次チャレンジしたいです。
うちのお母さんがハマッてドラマ見てたw
yuricchi | URL | 2006/03/31/Fri 01:01[EDIT]
読書
通勤時間が長い関係で、いろいろ本を読んだりするんですが、最近は資格試験の本ばっかりでした。久々に読んでこの名作!やっぱたまには読まねば。

>どっかの名無しさん
はじめまして(ですよね?)コメントありがとうございます。

東野圭吾は「レイクサイド」に続く2作目です。「白夜行」探してみます。
映像化って原作が面白ければ面白いほど期待を裏切られることが多い感じする。
ダヴィンチコードも見ないでおくか・・・いや、やっぱり見たい ^^;

>yuricchi
さっそく「読書」カテゴリみました。
「のだめ」いつか飲んだときに、話してたやつだよね!?今度貸してちょ。
あと今思い出した「星の王子様」も。
で、本命は「冷静と情熱のあいだ」。日曜の練習は参加します。
本が手元にあったら、何か貸してm(__)m
(いつもどおり荷物重いので一冊くらいで・・・)

さとケン | URL | 2006/03/31/Fri 08:32[EDIT]
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