日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

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夜明けの街で
「それ、さっきもおっしゃいましたよね。一度やってみたいって」
「いったよ」
「でも、嘘ですよね。」
「どうして?」
「適当に話を合わせただけじゃないですか。本当は特にやりたいとおもってませんよね」
「なぜ話をあわせなきゃいけないんだ。機会があれば、本当にやりたいとおもっている。」
「本当に?」
「ああ」
「じゃあ、行きましょうよ」
「いいよ、行こうよ」
「どうせ誘わないって高をくくってるんでしょうけど、あたし、誘いますよ。口先だけの約束なんてしませんから」
「いいよ」
「本当に誘いますよ。嘘じゃないです」
「おれだって本気だ」
「今、焦ってません?」
「全然、君のほうだろ」

数日後のメール
『今度の土曜日、湘南にいきます。行きますか?それとも逃げますか?』

 東野圭吾「夜明けの街で」より


新刊を買いました。ちょっと読み始めてみたんですが・・・面白い!
この話のヒロインが、ちょっと俺に似てる・・・(笑
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