日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

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引退
「創世記みたいな時っていいな、って思うんですよ。
 僕は、これで電車を降りるというわけじゃありません。
 これから違う電車に乗り換えて、・・・なんだかわからない荒唐無稽な電車があるんだったら、それはそれでいいなぁ」
 宮本文昭(オーボエ)


世界的なオーボエ奏者として、日本だけでなく、クラシック音楽の本場ドイツでも揺るぐことのないほどの名声と人気を誇った宮本文昭氏が引退するそうです。
そういえば、ちょっと前に誰かに聞いたような・・・
そのときは「まさかぁ」と思っていたけれど、いよいよこの3月で引退。
クラシックの演奏家としては60前の引退は早すぎますね。

いつか、ドイツでアーノンクールが指揮者とし注目を浴び始めたころ、60歳前後で「突然現れた若手の星」と何かの雑誌に書かれていたのを覚えている。
そう、この世界では60なんて若手なんです・・・ ^^;

宮本氏といえば、NHK朝の連ドラ「あすか」やたばこのCMなどで日本ではクラシックなんてしらない人にも多少なじみがあると思う。
う~~ん、あの美音の持ち主がもう引退してしまうなんて。

宮本氏のCDをちょっと紹介。

そのすばらしい美音が生きるのは、やっぱりモーツァルト

サイトウ・キネンのチェンバープレイヤーズと共演しているモーツァルトのカルテットは、聞いているとため息がでます。本当にすごい。

初期のころの作品で、イギリス室内管弦楽団とのモーツァルトのコンチェルトもすばらしい。一楽章のカデンツァの独創性が特にすごい。

そして個人的に好きなのは、カリヴォダの「サロン小品」
モーツァルトはコッホや若いころのシェレンベルガーの演奏など、綺麗な演奏はたくさんあるんですが・・・カリヴォダは、宮本氏がダントツです。
あとパスクッリね。「ポリウート」。耳を疑う。まじで。

最後のクラシックCDとなるSpecial Live にもモーツァルトが入っているのです。若いころの演奏と聞き比べてみると、またおもしろい。

リサイタルを聞きに行ったときのサン=サーンスもよかった。よかった。

たくさんの演奏をありがとうございました。
今後も、あたらしい分野でのご活躍を期待しています!
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