日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

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ジュリアスシーザー
キャシアス「君には自分の顔が見えているのか?」
ブルータス「なにを言うか、キャシアス。目がおのれを見うるのは、ただ反射によってだけだ。何か他のものがなければ見えるはずがない。」
キャシアス「そのとおり、だからみんな悔しがっている。ブルータス、君にはその鏡が無いばかりに、自分の隠れた値打ちを自分の目に映し、在るがままのおのが姿を眺めることができないのだ。」

「お前もか、ブルータス、それなら死ね!死ね、シーザー」


シェイクスピア「ジュリアスシーザー」より


一つ目の引用のブルータスのセリフ、この劇の中でも一番有名なセリフのうちの一つです。
キャシアスがブルータスを見方に引きこもうと説得しているシーンです。
人は、自分のことを理解するためには他人が必要だということです。自分の言葉や行動を他人がどのように受け止めるかを見なければ、自分のことはわからないと。
このことを「反射」「鏡」という言葉を使ってあらわしています。

二つ目の引用はシーザーのセリフ。死に際のセリフです。
最も信用していた部下に裏切られ、もう生きる価値はないと悟ったセリフ。
う~~ん、重い。


「ジュリアスシーザー」読み終わりました。相変わらずな展開の早さがシェイクスピアっぽいです。
次は「ハムレット」読もっと。

シーザーは王位につこうとするばかりに、周りの人間達に恨まれていきます。
このあたりの描写(最初の30ページくらい)はとてもおもしろい。
恨まれている人間を、こうも綺麗に詩的に表現するのかぁ
このあたりだけでも読む価値ありです!
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