日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

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ワールドカップをもっと楽しむために【無回転?】
「目に見えるものだけが、すべてではない」 ダン・ブラウン「ダヴィンチ・コード」より


さて、久しぶりに数学・物理ネタです。

今日はボールの回転についてです。
サッカーの解説で、ときどきシュートしたボールをスローで見て解説者が「ほとんどボールに回転がかかってません
とか言ってます。

本当にそうなのでしょうか?今日は数学的・物理的に考察してみましょう。

先ずは結論から・・・(社会人的だ・・・)

嘘です。ボールの回転に関しては映像ではわかりません。


動画とは、静止画像を連続的にすばやく切り替えることで実現しています。漫画とかも同じ。
例えば、1秒間を30コマに分割すると人間の目には、動画に見えます。(「錯覚」と言う)

このため、例えば1秒間に30回転するボール1秒間30コマに分割した動画で見るとボールは無回転に見えます。
全ての連続するコマに写っているボールの静止画像は全く変わらないからです。

もちろん、30の整数倍なら同じ現象が起こります。
実際には1秒間に30回転もしませんが、例えば10回転していたとすると映像上は1秒間で3回しか回転していないように見えます。

車のCMでタイヤがとまって見えたり、進んでいる方向と反対回転に見えたりするのは、これと同じ原理です。
静止画1コマの間隔で、タイヤが350度回転する場合、人間の目には10度逆回転しているように錯覚するわけです。
勿論、360度ならとまって見えます。

と言う訳で、野球でもなんでも、映像でボールの回転を云々言うのは、全てデタラメです。

1秒間あたりに発行する回数を変動できるライトで、回転している独楽(正月に遊ぶ「こま」ね)を照らすとおもしろい現象が起きます。
独楽の回転とライトの発行回数を合わせる完全に静止して見えます。本当におもしろい実験です。感動します。
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