日常生活の中で出来事から、考えたこと、感じたことを適当に。 音楽やら、数学やら、食べ物の話やら、好きなことを好きなだけ気が済むままに。

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事実は小説よりも奇なり
現実に起こる出来事は、架空の小説よりもさらに複雑で怪奇である、ということ



「博士の愛した数式」をちょっとだけ読んでみました。まぁ、感想などは追ってブログに書きます。
まだ内容は詳細にわかりませんが、80分しか記憶が持たない数学好きのおじいさん(博士)の話です。最近映画にもなってたし知ってる人も多いと思います。
この小説にこんなシーンがあります。

博士の下に新しく家政婦がきます。家政婦は初めに靴のサイズを聞かれます。「24です」と答えた家政婦に対して博士は
「実に潔い数字だ。4の階乗だ」
といいます。

階乗とは、1からその数までの全ての数の積。
すなわち4の階乗なら、1×2×3×4=24です。
5なら、120です。

皆さん、こんなのこと考える人がいるなんて、小説のなかだけの話とお思いですか?

19世紀初頭にインド、イギリスで活躍したラマヌジャンという数学者がいました。独学で数学を勉強したいわゆる「天才」です。
彼の死の病床に見舞いに行った、かの有名な数学者ハーディとの間に次のような話が残っています。

ハーディが病院まで乗ってきたタクシーのナンバーについて、こう言います。
「1729だなんて、まったくさえない数字じゃないか」
するとラマヌジャンはこう答えます。
「とても興味深い数字じゃないか。1729は2数の立法の和で表す方法が二通りある数の中で最も小さい数なんだ」

1729=1^3 + 12^3 = 10^3 + 9^3
という具合に、2数の立法で表せます。

彼を天才と考えるかどうかは人のよると思いますが、少なくても小説の博士の話よりは「奇」といえると思います。

参考文献)素数の音楽 マーカス・デュ・ソートイ著
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Comment

 秘密にする

数字に「潔い」「さえない」「興味深い」とか感想を持てるところがすごいね。
ちなみに私の靴のサイズも潔い24センチ♪
べゆ | URL | 2006/02/23/Thu 00:34[EDIT]
俺26。
素数、階乗、完全数、友愛数を持つか・・・
全てあてはまらない ><
さとケン | URL | 2006/02/23/Thu 21:47[EDIT]
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